手話知っとくと、堂々と内緒のお話ができるんですよ
あんまり褒められたタイトルじゃないかも知れないけど、これが結構楽しいんですw
私の実体験なんだけど、職場には私1人が難聴者でした。
でもある同僚が手話に興味を持って、簡単な手話を教えて欲しいと請われて覚えてもらいました。
興味があるからかどんどん吸収して、本当に簡単な日常会話はできるようになってしまいました。すごいです。
そしたら楽しみが増えました。
そう。
内緒ばなし!
バレない悪戯をしているようで楽しかったーw
いわゆる、噂話とかを「ひそひそ」で会話するんじゃなくて、声を出さないようにして手話だけで「ひそひそ手話」をするんです。
手話ができる人は少ないので、何を話しているか分からないんですよ。(←いいのか、私?)
かといって、堂々としすぎるのも手話が目立って、「仕事しろ」って怒られちゃいますので、こっそりですが、何を話してるかはバレないんです♡
それが楽しくて、その同僚もどんどん手話に磨きがかかって。
表情が上手に出るようになって、そしたら今度はその表情で、「ろくなこと話してないわね」っていうのは周りにバレるようになって。
(手話をやる上で、表情での表現はとても大事なんです)
いや、楽しかったねー♪
このやり方、色々な場面で役に立ちますよ。例えば・・・
- ダイビング中(海の中で)
- 窓の向こうの人と(車とかバスとか)
- 図書館(動きがやかましいとやはり注意されるので、手話は小さめに)
- 大声じゃないと聞こえない距離でも、相手の顔は見える距離にいる時
- すごくやかましくて相手の声が聞こえない場所にいる時
こう言う場面で、手話で会話して意思疎通をスムーズに図れた時にはもう、やったね!とガッツボーズです。
手話、便利ですよ〜。